MISS CAMPUS COLLECTION エントリーNo.6 佐藤麻央
MISS CAMPUS COLLECTION 2018とは?
キャンパスコレクションのメインイベントであるMISS CAMPUS COLLECTION。最も美しく、魅力的で、影響力のある女の子を決めるコンテスト!CAMPUS COLLCTION出演モデルの中から、オーディションを経てファイナリストを選定します。外見の美しさだけでなく、内面の美しさも重視され、CAMPUS COLLCTION当日にグランプリ、準グランプリを決定!今回セミファイナリストに選ばれた18名それぞれの魅力にクローズアップ♡
エントリーNo.6 佐藤麻央(さとうまお)
・京都造形芸術大学 染織コース
・西宮出身
・https://www.instagram.com/mao.0521
自分と向き合った中学時代
中学の時、いじめられてはないー、けどみんなと深く広く仲良かったからさ。女の子ってさ中学生の時は特に、深く狭くみたいな、(仲良し)グループ、ニコイチ、みたいなん。そういうの全然無理やったから、そういうのちょっと分からん、みたいになってて。ほんならめっちゃ喧嘩あって、もうそれ全部巻き込まれて。部活内でもけんかして学校でもけんかして。そん時に家帰って泣いて、ずっと泣いて、みたいなんが1年くらい経ったときに自分と向き合いだして、「あ、自分ちょっとやばいんや」って。確かにめっちゃ泣いてるわって思って。で、中学途中で辞めて、高校ちゃうとこ行った、みたいな。中高(一貫校で)仁川やって、一緒やって、全部。だから高校行かずに中学で切って、違うとこで一からやり直そうって思って!でも中学ん時の友達とは今もめっちゃ仲いいから笑 中学も良かったし、高校もそこに入って良かったなって感じ。「そんだけ喧嘩してめっちゃ仲いいって、人付き合いがうまいんやろなあ」いや、喧嘩しても忘れちゃうねん笑親友とかも「え、あん時あれで喧嘩したやん」って言われても「ちょ、ごめん、忘れた笑」みたいな笑昔の話とかされた時も「それなんやっけ?」ゆーたら「そうやお前とは思い出話できんのや」って言われて笑「いや逆にその話聞かせて?」て笑写真とか無いと思い出話とか全然できん笑
でも1回そういう(辛い)経験しとくべきやったな、とは思うけどな。どん底を。今考えたら経験しといてよかったな、とは思う。早くてよかったけど笑 今それ来たら結構やばい笑中学の、まだ何とか耐えれる時に来といて良かった。
いつもまおちゃん笑顔やけど、普段しんどい時とかあるの?
今日しんどいなあって日は1回泣く。で、あほやから泣いたらすぐ忘れるんよ笑ほんまに自分でもびっくりするんやけど泣いて音楽聞いて、あれ?なんで泣いてたんやっけ?って笑たまに自分でも心配になるくらい、嫌なことも忘れたらあかんねんけど寝たら忘れちゃう!笑それでも無理やったら1人でどっか行く。2,3日休み空いたら一人で旅行行く。例えば前行ったのは、ふら~っと熊本二泊三日行った。マジで楽しかった。みんないい人やった。1回自分のやってることから離れたら、やっぱこれが好きやった!って戻ってきたくなる。「もう何がしたいんか分からん!」とかなった時にどっか行って、あーやっぱ好きやわ大事やわ帰ろってなる笑それが多分一番合ってるからやってるみたいな笑
感性を磨く
そして直感をコントロールできるようにするため、感性を磨く!「京都造形芸術大学に通ってるよな?ジュエリーデザイナー目指してるん?」目指してるっていうか、もうなる!笑もうなんかやってて、今。それを独立させたい。大学と会社が提携してやってるブランドがあってそこで今色々出してて。セレクトショップ出してほしいとか来たりとかあるから、それを自分でしたいなあ、みたいな。お先真っ暗やけどな笑お母さんが造形やってて、お母さんが作ったタオルに一目ぼれして、めっちゃ仲悪かった時に。あ、この人すごいんやって。そっからお母さんとも仲良くなってって感じやって。なんかそん時(デザイン系に)めっちゃビビッと来たんやろなあ。
「そのビビッと来るのがアーティストの才能なんやろなあ。普通の人はタオル見ても何も思わへんもん笑」
なんでタオル見てビビッと来たんやろな笑笑
高1から芸大行くってのは決めてて、だからデッサンもやって、みたいな。(高校)3年間ずっとファッションコース入りたくて。でも入試一週間前に(そこの)オープンキャンパスがあって、願書ももうファッションコースで出してて。お母さんが染織コースやったつながりで、染織の先生に会えて、一対一で機織りさせてもらった時に、「やばい!これやりたい!」ってなって、事務所行って願書取り下げて、「やっぱ染織にしてください!」って。(高校)3年間ずっとファッションのつもりで勉強してたのに、その一瞬で取り下げて染織、みたいな笑 ジュエリーもたまたまはまった。なんか全然最初(大学入学時)は興味なくて、とりあえずやっとこかな、みたいな。ファッション系行きたかったしなあ、みたいなんでやり始めてみたら、先輩が作ったジュエリーがめっちゃ可愛くて、やばい!ってなってもうそっからこんな人になりたい!って思って先輩についていってたら、気づいたら(ジュエリー)めっちゃ好きになっちゃってた笑なんでビビッと来たんやろなあ。もう直感でしかない。
割と直観。人生直観。直感って感性やんか。感性磨くために色々見て、こういう感じでやって、って感じやから、直感をコントロールできるようになる、のは目標かな。
幼少期の思い出にも
ちっちゃい時確かに真珠の養殖所(家族で)見に行って、海女さんが海まで潜って(真珠)とってきて、ていうのは覚えてる。衝撃強かってん。海の中に宝石あるん!?みたいな。ちっちゃい時宝石めっちゃ好きやって。光るもんが好きやったから。キラキラの石とか。それで(家族は)連れてってくれたんやと思う。ちっちゃい時の記憶全然ないけど、それだけめっちゃ覚えてて、だからやってんのかなって。真珠になんか(縁が)あったんかな。今考えたら結構繋がるな~みたいなことがあったりする。
女性らしさとは
モデルとか全然やったことないけどTP(12月開催のキャンパスコレクション姉妹イベント)出とったから前からキャンコレは知ってて、(今回は)でーへんつもりやってんけど声かけてくれて。
ミスキャンもほんまにやらんつもりやってんけど、スタッフさんがめっちゃ必死に説得してくれたんやんか、
そんだけ言ってくれる人がおるってことは、まあ何かできるかな?みたいな。(ジュエリーデザインとも)両立できるかな?
やっぱジュエリーデザイナーって、女の子ってか女性って感じやから、そういうのにちょっと近づけるかな?って思って。女性らしさとか自分に無かったからさ、
ずっとさ、染料まみれて発泡スチロールで真っ白になりながら、もうこんなん(こぶしで額の汗ぬぐう動作)なりながら作業してた時に、TPやってキャンコレやってみて「みんなめっちゃ女の子やん」て気付いて。
仕草も(今までの自分は)足ガ―って広げるし、なんかもう、お前もうちょっとちゃんとしろよ、みたいなん(周りに)言われるねんけど
これちょっと直さなあかんなあって思って。せめて女子としての振る舞いなんかは見ときたいな、みたいな。
「自分のベストを出す」
グランプリ…狙ってるというか、この感じで(グランプリに)合ったらって。合う合わんの問題やと思ってて。正直に言うと。
自分らしさみたいなんは追求するけど、それがグランプリのイメージ像と合ってるかは分からへんから、そりゃ欲しいけど、それに合わせにいこうとはしてないというか。
だからみんなダイエットダイエット~っていうけど、まおはカリカリみたいにずっと言われ続けてきてて、気持ち悪いみたいなん言われてたから、ダイエットして!という感じより自分的にはぽっちゃり…なんか有村架純ちゃんとかきれいやんか、体型が。
ああいう感じになりたいからダイエットしたいとも思わへんし、しぼりたいとも思わへん。
だから筋肉は欲しいけど、痩せたい!とかは思わへん感じ。そういうイメージ。
(グランプリに)はまりに行ってはないけど、とれるならとりたい。
自分がベストって思ったとこまで追求するのは追求するけど、それに当てはまらんのやったら、それは仕方ないって割り切れる。
食事のバランスは気にしたり、水多く飲むとかは意識してるけど、全然ご飯とかは食べる。
ミスキャンをやってみて…
学校内だけじゃ分からん事が多いよなあ。やっぱ、(キャンコレって)いろんな大学からの人とかいて、
芸大ってやっぱ閉ざされてるし、みんな一人で作業して、一人で考えて、みたいなことが多いから。
外に出て色んな人と関わって、みたいなんで、多分人見知りも直ったし。
あと、上には上がおるってその通りやなあ、結構思い込みみたいなところあったなあ、っていうのに気づいたというか。
大学入って、外に出るようになって、まだまだやなあって感じ。
高校の時とか偉そうに頑張って、テストも全部1位がよかったから全部1位取って、デッサンの教室も1位でとって、みたいな感じがベストやったから、もうそのために全部尽くす、みたいな。
だからゆーたらちょっともうこっち系(天狗ポーズ)なっててん。
でも大学入って、ジュエリーとかで大人の会社入って、いろいろ話聞いてるときに「あ、全然自分知識無いわ」みたいな「クソやわw今まで何してたんやろ」みたいななって。
もうそっから色々見るようになったし、もう全然まだまだやな、恥ずかしいわ、みたいな。
だからみんなめっちゃかっこいいって思うし、ほんまに周りがめっちゃキラキラしてるから。
「やるって決めたら最後まで」
1回決めたらやりきるタイプ。やりきらんかったら多分それ後悔するなあと思ってやる。
中途半端に終わらすことはないな。中途半端は嫌いやな。やるって決めたんやろ?ってなる笑 自分にも思う。
P.S.マネージャーのまりなさんに聞いてみた!
①担当ミスキャンの魅力3つ
・まっすぐで飾らず、いつも自然体
・麻央ちゃんといると周りも自然と笑顔になる
・夢、目標を持っている
②私しか知らないミスキャンの一面
どんなに忙しくてもマイナスなことを言わない
③ミスキャンに一言
麻央ちゃんのまっすぐで飾らないところ、くしゃっと笑う笑顔が大好きです。
本番まで一緒にグランプリ目指して頑張ろう
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キャンコレを見に行こう!
彼女たちは未知なる道を突き進んでいく。決して平坦な道のりではなくても彼女たちの努力は続いていく。今回MISS CAMPUS COLLECTIONのグランプリに輝くのは一体誰?
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