各都市代表とグランプリが集結!!キャンコレサミット!!
3/19(木)沖縄にて、全国のCAMPUS COLLECTION ファミリーが一堂に集結しました!🌺
現在キャンコレでは、SDGs「Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」に取り組んでいます!
そこで各都市の代表とミスキャンパスコレクションのグランプリが参加し、
①選んだSDGsの目標
②その理由
③具体的な行動プラン
を共有するサミットが行われました!
◆札幌◆
①11「住み続けられるまちづくりを」
②北海道は、地方過疎化による都市部への人口集中・環境面のインフラ整備が問題に挙げられています!キャンコレ札幌に関わっている学生の3分の1は札幌以外の地方に住んでいて、実際に地元が無くなってしまったということも起きています。
この問題を解決していくにあたってSDGsの知識が必要だが、SDGsに関してほとんど知らないという学生が多いのが現状です。
これから自分達の地元が住み続けられる街にしていく為には、我々キャンコレメンバーからSDGsを認知し、拡散していく必要があるのではないかと考えました!
③・ミーティング中にSDGsに対してのアクションプランをそれぞれが考え、発表する時間を作る
・個人SNSでハッシュタグ「#SDGs」を用いたストーリーや投稿をして拡散する
◆仙台◆
①17「パートナーシップで目標を達成しよう」
②東北でも学生数の多い仙台から「全員で取り組む」SDGsを発信していくことで、東北さらには日本の若者のSDGsに関する知識や取り組み意欲の向上につながるのではないかと考えました。
③・SDGsに関する情報を、スタッフの個人SNSから投稿したり、2か月に1回のペースでミーティングの際に問題提起と共有を継続していく
→SDGsの17項目の内、スタッフ各自で取り組む課題を設定して、それに向けた取り組みをSNSで発信する。
ex)オーガニックコスメ、オーガニック食材、イベント参加など
◆東京◆
①10「人や国の不平等をなくそう」
②東京は全国で最も多くの外国人が居住しており、労働者数においても全国で最も多く、様々な国籍の人が様々な地域で暮らしています。
そのためキャンコレという距離感の近いイベントを活かし、外国人への偏見の目や不平等をなくしたいと思っています。
また、イベントを通して障がい者の人たちにもいろんな可能性を感じてもらいたいと思っています!
③・国際協力局を新たに設置する
→東京にいる外国人へのアプローチでモデル・パフォーマンス出演、スタッフとして関わる機会を増やすなどで個人間の壁をなくす
・障がい者の人たちをイベントに無料招待する
・障がいを持ちながらいろんなことに挑戦している人がステージで輝ける機会をつくる
◆静岡◆
①「働きがいも経済成長も」
②静岡の経済や社会について調べると、「魅力のある会社で働きたいと」いうのを掲げているサイトがとても多いことが分かりました。
魅力のある職場とは、お金や見えるもののためだけに働くのではなく、常に相手のためを考えて相手や自分が成長できる職場のことだと考えます。
そこでキャンコレを通して職場に対するこのような考えを持つ学生を増やしていきたいと思いました!
③これからスタッフやモデルを集めていくときに、やるかやらないかを迷ってる人も多いと思います。そこで、
・その相手のためにどっちを選ぶのが正解なのかを考える
・自分がどう動けば相手や自分の成長に繋がるのかを考える
◆名古屋◆
12.つくる責任 つかう責任
②名古屋はとても住みやすい街です。トヨタという大きな会社があり、ものづくりが盛んな都市で住み続ける人たちもとても多いです。
住み続ける人が多いからこそ、若者(特にキャンコレ関係者)がSDGSに関する情報を発信していくことができるのでは?と考えました。
③・レッスンやミーティングにマイボトルを持参して、ペットボトル等を無くす
・ハッシュタグ「#SDGs」などをつけて、マイボトルを持参していることをSNSで発信する
◆大阪◆
①10.人や国の不平等をなくそう
②大阪には西成という貧困地区があります。大都市の中にもそういう地域があるということを受け止め、我々キャンコレができることもあるのではないか?と考えました。
③・キャンコレ大阪のフリマで、リサイクルボックスを設置してリサイクルに回したり貧困地域に送ったりする
→現在リサイクルのサークルさんと協力して打ち合わせを行っています。
・このようなSDGsの取り組みを行うことで、キャンコレ自体の認知度を上げ、更にSDGsについて広めることができる
◆福岡◆
①11.住み続けられるまちづくりを
②現在都市に住んでる人口は全体の55%に達していて、人口集中によって水質汚染などの環境問題や住居不足などの問題が起きています。
福岡は日本一住みやすい街と言われ地元から都市部へのアクセスが良く、地元に根強く住み続ける人が多い街になっています。
福岡から九州、アジアを巻き込めるキャンコレにしていくために、地元・地方を盛り上げられる人材の育成が必要だと考えました!
③・アクションを起こせるようなアクティブな人材(自ら発信して動けるような)の育成
・人材は「人の財」と書く
→人の財産になれるような人を育成し、キャンコレスタッフ・モデル・演者を巻き込んでいく
また、CAMPUS COLLECTION 2020ではマークスタイラーさんとコラボさせて頂き、再生可能な生地からできたサステナブルTシャツを作成しました!
実際にキャンコレスタッフが着用することで、「サステナブル」を体現していきます◎
私たちキャンコレファミリーは今後1年を通してこれらのコンセプトを掲げ、より多くの全国の学生にSDGsを発信していきます!
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